1964-05-13 第46回国会 衆議院 外務委員会 第23号
〔椎熊委員長代理退席、委員長着席〕 日本がこれに参加する理由は、禁止規定を必要としておるというのではなくて、全面かつ完全なる禁止をかちとることが目的だとするならば、そういう態度をとることが、すなわち核武装はしないという宣言を内外に向かってすることが同時に行なわれて初めて、参加の態度の筋も通りますし、参加する目的に対して効果的な措置であるというふうに私は考えるわけです。
〔椎熊委員長代理退席、委員長着席〕 日本がこれに参加する理由は、禁止規定を必要としておるというのではなくて、全面かつ完全なる禁止をかちとることが目的だとするならば、そういう態度をとることが、すなわち核武装はしないという宣言を内外に向かってすることが同時に行なわれて初めて、参加の態度の筋も通りますし、参加する目的に対して効果的な措置であるというふうに私は考えるわけです。
〔椎熊委員長代理退席、委員長着席〕
〔椎熊委員長代理退席、委員長着 席〕 飛行機で敵の基地へ行っても海外派兵ではない、こういう解釈は、実質的には海外派兵ですよ、海外に飛行機に乗って行くのですから。ただ、計画的に武力行使の目的で上陸しなければ、海外派兵でないという海外派兵の解釈をされておるのですが、この点、岸総理も、飛行機で敵の基地をたたく場合、これは人間が乗って行っても海外派兵でないという考えは、船田さんや鳩山さんと同様ですか。
〔椎熊委員長代理退席、委員長着席〕 従って、それによって協議をしなければならぬということは——これはMSAの協定によって向こうからただでもらおうとか、そういう一方的なわれわれの要求が、一片の通知で、その通りできるわけではございません。
〔椎熊委員長代理退席、委員長着席〕
(拍手) 〔菅家委員長代理退席、委員長着席〕 ………………………………… 〔委員長退席、岩本委員長代理着席〕 ………………………………… 〔岩本委員長代理退席、椎熊委員長代理着席〕 ………………………………… 〔椎熊委員長代理退席、菅家委員長代理着席〕 ………………………………… 〔菅家委員長代理退席、床次委員長代理着席〕